韓国発のコスメであるアピューでは、スキンケア、ベースメイク、ポイントメイクなどトレンド感溢れるアイテムを数多く扱っています。
先日、アピューのジューシーパンシリーズから「ジェリーティント」と「ウォーターブラッシャー」が新登場しました。各6色のカラーバリエーションになっていますが、実際に付けるとどのように発色するのか気になる方も多いでしょう。
そこで今回は、筆者が全色を試してみたレビューをご紹介します。
アピュージューシーパンシリーズからティント6色とチーク6色が新登場
ジューシーパン ジェリーティントの特徴
ジェリーティントは、リッチなツヤ感を演出できるティントリップです。
クリアな発色で、ひと塗りするだけで口元が華やかに色付きます。
リップケア成分※を配合しており、乾燥から唇を守れることも魅力です。
※保湿成分:プルーン種子エキス、(ラズベリー種子油/コハク酸トコフェロール)アミノプロパンジオールエステルズ、パイナップル果実エキス、パパイア果実エキス、レモン果実エキス、ブドウ果実エキス、マンゴー果実エキス
【カラーバリエーション】
#1 ピーチジェリー
#2 グァバジェリー
#3 チェリージェリー
#4 マンゴージェリー(日本限定)
#5 フィグジェリー(日本限定)
#6 ベリージェリー(日本限定)
ジューシーパン ウォーターブラッシャーの特徴
ウォーターブラッシャーは、水ベースのチークです。
ほんのり色付くシースルー発色で、透明感溢れる仕上がりになります。
重ねてもムラになりにくいため、好みの発色に調整しやすいです。
【カラーバリエーション】
BE01 イチジクウォーター
PK01 イチゴウォーター
PK02 ラズベリーウォーター
PK03 グァバウォーター
RD01 チェリーウォーター
CR01 ピーチウォーター(EC限定)
ジューシーパン ジェリーティントの体験レビュー
筆者が実際にジェリーティントを使用したレビューをご紹介します。
発色や色持ちなどを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ピンクの愛らしいデザイン
ジェリーティントは、苺ミルクのようなピンクの容器が特徴的です。
シンプルでありながらも可愛らしいデザインなので、化粧ポーチに入れておきたくなります。
蓋の色は、リップのカラーに対応しているため、色の見分けがつきやすいことも魅力です。
複数のカラーを揃えていても使いたい色がすぐに見つかります。
グロッシーなツヤ感が可愛い
ジェリーティントは、果実のようなみずみずしさを表現できます。
こちらは使用前後の様子です。カラーは#1ピーチジェリーを使用しました。
塗布後はグロスを付けたかのようなグロッシーな仕上がりなので、ちゅるんとした唇に憧れる方におすすめです。
ナチュラルに仕上げたい時は一度塗り、しっかり発色させたい時は重ね塗りするとよいでしょう。
全カラーの発色をチェック
ジェリーティントは、ピンク系、レッド系、オレンジ系とあらゆるカラーが揃っています。
バラエティー豊かなので、欲しい色も見つかるはずです。以下が各色の発色です。
見たままの発色なので、思い描いていたカラーを楽しめます。
色の違いで仕上がりの印象が変わってくるため、自分に似合うカラーを探してみてください。
テクスチャー&香り
ジェリーティントは軽い付け心地のテクスチャーで、唇の上でもするすると伸びていきます。
重ね塗りしてもムラになることはないので、メイク初心者でも使いやすいです。
筆者は乾燥肌なので、保湿力も気になるところです。
ジェリーティントは、リップクリームを塗った後のように唇を保湿してくれます。
何も塗っていない状態と比べると、乾燥を予防できました。
フルーツのような甘酸っぱい香りも魅力!
塗布した際にふわっと香る程度なので、心地よく楽しめます。
気になる色持ちは?
ジェリーティントの色持ちを検証するため、塗布直後と半日経過後の変化を比較しました。
カラーは色の変化がはっきり分かる#3チェリージェリーを使用しました。
比較したところ、塗布直後はツヤ感のあるジューシーな質感ですが、半日経過するとツヤ感はなくなりました。
色素は薄っすらと残っている程度なので、付けたての状態をキープしたいなら塗り直しは必須でしょう。
次に、食事前後の様子も比較しました。
食事後は塗布直後のようなツヤ感はありませんが、色素はある程度残っていました。
ジューシーパン ウォーターブラッシャーの体験レビュー
次は、ウォーターブラッシャーのレビューをご紹介します。
水ベースのチークということもあり、使い心地が気になる方も多いでしょう。
ここでは発色や使いやすさなども解説していきます。
透け感のあるシンプルなデザイン
ウォーターブラッシャーは、マニキュアのようにブラシで塗るタイプのウォーターチークです。
チークのカラーが透けて見えるデザインが特徴で、ひと目見ただけでどの色か判別できます。
シンプルでありながらも、可愛らしいデザインです。
シースルー発色で透明感が引き立つ
ウォーターブラッシャーは、ほわんと淡く色づくことが特徴です。
透明感が引き立つシースルー発色なので、ナチュラルメイクの日にも使いやすいです。
使用前後で比較すると、チークを付けた状態の方が健康的な顔色になります。
全カラーの発色をチェック
以下がウォーターブラッシャーの全色です。
ピンク系、レッド系、オレンジ系があり、各色で発色の仕方が変わってきます。
自分に似合う色を把握しておけば、色選びがスムーズになります。
テクスチャー&香り
最初は色が付き過ぎてしまうのではないかと心配しましたが、指で伸ばしていくと肌に馴染んでナチュラルな発色になりました。
色の調整がしやすいこと魅力です。
塗布後はしっとりとした仕上がりになるため、乾燥対策もできます。
乾燥が気になる時期にもぴったりです。
桃のような甘い香りも特徴。
頬に付けた後、しばらくは甘い香りが楽しめます。
気になる色持ちは?
ウォーターブラッシャーの色持ちを検証するため、塗布直後と半日経過後の変化を比較しました。
今回使用したカラーはCR01ピーチウォーターです。
ほんのり薄く付けたところ、半日経過後もほどよい血色感がキープできました。
普段のナチュラルメイクであれば満足の色持ちです。
ジューシーパン ジェリーティント&ウォーターブラッシャーの使い方のコツ
最後に、ジェリーティントとウォーターブラッシャーの使い方のコツを紹介します。
色選びや使い方の参考になれば幸いです。
パーソナルカラーに応じてカラーを選ぶ
リップやチークの色選びで迷った際には、パーソナルカラーで選んでみてはいかがでしょうか。
パーソナルカラーとは、その人の持つ瞳や髪、肌の色に調和するカラーのことです。
イエベ春、ブルベ夏、イエベ秋、ブルベ冬の4タイプに分類できます。
ジェリーティントの各色をパーソナルカラー別で分類すると下記の通りです。
【イエベ春向け】
#1ピーチジェリー
#4マンゴージェリー(日本限定)
【イエベ秋向け】
#3チェリージェリー
【ブルベ夏向け】
#6ベリージェリー(日本限定)
【ブルベ冬向け】
#2グァバジェリー
#5フィグジェリー(日本限定)
ウォーターブラッシャーをパーソナルカラー別で分類すると下記の通りです。
【イエベ春向け】
CR01ピーチウォーター(EC限定)
PK01イチゴウォーター
PK03グァバウォーター
【イエベ秋向け】
BE01イチジクウォーター
【ブルベ夏向け】
PK03グァバウォーター
【ブルベ冬向け】
RD01チェリーウォーター
PK02ラズベリーウォーター
チークの入れ方で印象が変わる
チークは頬のどの位置に入れるかで印象が変わってきます。
頬の高い部分に丸く入れることで可愛い印象に、頬骨に向かって斜めに入れることで綺麗めに仕上がります。
また、目の下や鼻先に入れることであざと可愛く見せることも可能です。
同じ色でも入れ方によって仕上がりが変わってくるため、どんな印象にしたいか思い浮かべながらアレンジをしてみましょう。
自分に似合うカラーを見つけよう
アピューから新登場したジェリーティントとウォーターブラッシャーは、6色の中から好みの色をチョイスできます。
それぞれのパーソナルカラーに合った色が揃っているため、貴方に似合うカラーもきっと見つかるはずです。
果実のようなジューシーな仕上がりを好む方は、ぜひ試してみてください。
●本記事は、株式会社ミシャジャパンのPRとして商品提供のもと、執筆しています。