手軽にきれいなベースメイクが手に入る、クッションファンデーション。
韓国コスメのミシャでは、ブランドを代表する人気アイテムのひとつです。
しかし、ツヤ・マットといった質感やカバー力、保湿感など、いろいろな特徴があって選ぶのが難しいという人も少なくないはず。
そこでこの記事は、ミシャのクッションファンデ5種を実際に体験!
アイテムごとの違いと魅力を徹底レポートします。
韓国コスメ・ミシャのクッションファンデが選ばれる理由
韓国が発祥とされるクッションファンデーションですが、ミシャはそのパイオニア的存在。
自分好みの1点が選べるラインナップの豊富さと、カバー力・保湿力・キープ力といった機能性の高さ、デイリー使いしやすいコスパの高さで、2015年の発売以来、幅広い人たちから支持され続けています。
今回試したのはミシャの新作glowと人気のMシリーズ

ラインナップの豊富さは魅力的な一方で、どれが自分に合うのか迷ってしまうことも。
そんな悩みに応えるべく、ミシャの新作&人気のクッションファンデ5点を30代の筆者がお試し!
それぞれ特徴と、使ってみた感想をレビューします。
注目の新商品!グロウ クッション ファンデーション

ナチュラルで立体的に艶めく「次世代水光肌」を演出するglowシリーズの、新作クッションファンデーション。
光を味方につけてシミ・くすみ・色ムラといった肌のノイズをカバーすると同時に、glowウォーター処方でみずみずしい使用感を長時間キープします。
さらに、ナイアシンアミド*1をはじめとした美容成分によるスキンケア効果も。 カバー力と保水力、エイジングケア*2を叶える、魅力満載のクッションファンデです。
選べるテクスチャーのミシャ M クッションファンデーション

ミシャがクッションファンデのパイオニアとして不動の地位を築いたのは、「M クッションファンデーション」があってこそ。
メイクアップ・保湿・UVカットと充実の機能はもちろん、初心者でもきれいに仕上がる使いやすさが評判です。
ハイカバーでセミマットの「プロカバー」から、ナチュラルなツヤ肌の「モイスチャー」まで、幅広い質感から自分に合ったものを選べるのも、Mシリーズならではの魅力。
ミシャのクッションファンデ5種を正直レビュー
glowのクッションファンデ1種とMシリーズの4種、計5種類の違いを体感すべく、筆者が実際にお試し。
30代の筆者は、毛穴・シミ・Tゾーンのテカリに悩む混合肌で、使用カラーはナチュラルベージュのNo.23です。
下地とクッションファンデだけでベースメイクを完成させて、丸一日メイク直しをせずに過ごしてみました。
グロウ クッション ファンデはカバー力とうるおい感を両立

ピンクで丸みを帯びたコンパクトが愛らしい「グロウ クッション ファンデーション」。
かわいい見た目に、使う前から気分が上がります。

パッケージの柔らかい印象から、薄付きでは?と想像していたのですが、塗ってみるとピタッと密着して凹凸をきちんとカバー。
しっかりカバーしながら自然にトーンアップ

ひと塗りで、毛穴もシミも目立たないほどカバーされたことに驚き!
さらに、顔全体を自然にワントーン明るく見せてくれます。

カバー力の高いファンデは乾燥するイメージがありますが、こちらは1日経ってもうるおった感じ。
テカリは出ますが、パウダーなどで抑えればきれいな仕上がりをキープできそうです。
M プロカバーは、これひとつでしっかりカバー

黒いボディとゴールドのラインに強さを感じる「M クッションファンデーション プロカバー」。
中身のリキッドは、MシリーズのNo.23カラーのなかでも落ち着いた色でした。

プロカバーというだけあって、今回試した5種類のなかで最もハイカバー。
フィット感も高めですが、リキッド自体は伸びがよく、ムラなくスルスルと塗れました。
コンシーラーなしできちんとメイクした仕上がり

下地の上にファンデを重ねただけで、毛穴やくすみ、シミまでしっかりカバー。
マットな仕上がりですが、カサつきは感じませんでした。

1日メイク直しをしないと、オイリーになりやすいTゾーンにテカリが出てきます。
今回は少しヨレを感じましたが、カバー力が高いので薄めに塗ってもよさそうです。
M ネオカバーはふんわりと肌悩みをカバー

ブラックの本体に、シルバーのラインが特徴の「M クッションファンデーション ネオカバー」。
プロカバーと比較すると同じNo.23でも少し明るめのリキッドで、軽やかな印象を受けました。

質感はみずみずしく、セミマットな仕上がり。
ほどよいツヤと明るさで、毛穴やくすみをカバーします。
光を味方にしてナチュラルにキメを整える

目元のシミはうっすら残りますが、全体的にキメが整った肌に。
肌悩みを光で飛ばしたような、明るい肌に仕上がります。

メイク直しをしないと、Tゾーンがテカってきて目元や口元に少しヨレを感じました。
カバー力はキープされているので、メイク直しは軽めで済みそう。
M モイスチャーはスキンケアのようにしっとり

パッケージの白とゴールドの組み合わせが上品な「M クッションファンデーション モイスチャー」。
リキッドをパフに取ると、水分感たっぷりのファンデが出てきます。

乳液のように軽やかでみずみずしいリキッドは、まるでスキンケアのよう。
肌にしっとりとなじむ感じが心地よかったです。
うるおいたっぷりで乾燥肌の人にもおすすめ

魅力は何といってもうるおい感!
肌悩みを自然にカバーしながら、塗った感の少ないナチュラルなツヤ肌に仕上がります。

モイスチャーの名の通り、メイク後に時間が経ってもしっとり。
混合肌の筆者は強くテカリが出てしまいましたが、乾燥しやすい肌の人には嬉しい保湿感では?
M マットはナチュラル&しっかりうるおう

「M クッションファンデーション マット」は、モイスチャーと同じ白い本体にシルバーのラインがスタイリッシュ。
明るめカラーのリキッドは、マットといえど重くなさそう。

肌にのせるとすぐにぴたっとフィットし、凹凸をカバーしていきます。
マットな質感でさらりと整った肌に。
なめらかでテカりにくい肌に

メイク後は、ワントーン明るくつるんとした肌に。
マットですが自然なツヤは残してくれて、ナチュラルな仕上がりになりました。

Tゾーンがテカりやすい混合肌でも、ナチュラルなツヤをキープ。
うるおって心地よい質感が続いていました。
ツヤ?マット?さまざまな仕上がりのクッションファンデを楽しもう

今回試した5種類は、総じて自然なカバー力とうるおい感を両立していたのが印象的でした。
肌悩みのカバーとうるおいを欲張りたいなら新作のglow、肌仕上がりの好みで選ぶならMシリーズをチェックしてみてください。
ミシャジャパン公式オンラインショップでは、ほかにもクッションファンデーションを展開しています。
ぜひ、自分好みの1点を探したり、シーンに合わせて使い分けたりと、違いを楽しんでくださいね。
*1 整肌成分
*2 年齢に応じたお手入れ
●本記事は、株式会社ミシャジャパンのPRとして商品提供のもと、執筆しています。