韓国フェイスパウダー4種を比較《アピュー・ミシャ》人気&おすすめのポイントと使い方も解説【PR】

ベースメイクの仕上げに欠かせないフェイスパウダーは、美肌大国・韓国のアイテムが人気。
そこで今回はプチプラ韓国コスメの二大ブランド、アピューとミシャのフェイスパウダー4種を徹底比較しました!

数年後に40代を控えた筆者が、実際にカバー力や崩れにくさを検証し、おすすめされる理由を探ります。

目次

比較したのは韓国の人気プチプラコスメ「アピュー」「ミシャ」

まずは比較した4種、全7点のフェイスパウダーの特徴を紹介していきます。

アピューの新作!クッションタイプの液状フェイスパウダー

「ウォーターロック サラサラパクト」は、液状フェイスパウダーとしてSNSで話題のアイテム。
パウダーなのに液状?と不思議に思いますが、その看板に偽りなし。

伸びのよいウォーターをクッションからパフに取って肌に乗せると、パウダーが肌表面に残って皮脂を吸着しながらメイクをキープ。
ひんやりとした使用感で肌をキュッと引き締め、保湿成分がうるおいと毛穴ケア*を叶えます。

*保湿することで毛穴が目立たなくなる

アピューのスキンケア発想プレストパウダー

エメラルドグリーンと赤のデザインが印象的なアピューのマデカソシリーズは、敏感肌*やオイリー肌に向けたスキンケアライン。
「マデカソ CICAパウダーパクト」は肌荒れを防ぎながら余分な皮脂を吸着し、サラサラで透明感のある美肌へと導きます。

無色のパウダーなので、ベースメイクの仕上げやメイク直しに加え、ファンデ前やノーファンデ、前髪のベタつき軽減と、5WAYで使える優れもの。

*全ての方に皮膚刺激がないわけではありません

肌悩み別に使い分けるミシャのプレストパウダー

ミシャの「エアリーポット」はプレストパウダーとルースパウダーの2種類。
独自技術のオイルペーパーパウダーが特徴で、空気を含んだ軽やかな肌当たりと、余分な汗や皮脂を吸い込む多層構造で肌表面のさらさら感をキープします。

プレストパウダーはクリア・ミント・ピンクの3色展開されています。ミントは赤み、ピンクはくすみをカバーしてくれる効果も。
ウォータープルーフ加工が施されているのも、汗ばむ季節に嬉しいですね。

ミシャのパウダーは柔らかいルースタイプも

「エアリーポット」のルースパウダーは、粉を固めたプレストパウダーに比べてふんわりとした仕上がりになるのが特徴で、ベースメイクの仕上げにぴったり。
カラーはクリアとミントの2色です。

パウダーの構造やウォータープルーフといった仕様は、プレストパウダー同様。
ルースパウダーは粉状のため持ち運びしづらいものも少なくありませんが、こちらは二重構造のスライド式の中ふたで中身がこぼれにくいという優れもの。

カバー力、崩れにくさを検証!

それぞれ特徴があるアピューとミシャのパウダー。
4種類を実際に使って、仕上がりや崩れにくさを検証しました。

夏のテカリが気になる混合肌で試してみた

筆者は30代の混合肌で、写真は下地とクッションファンデを塗った直後です。
夏場はTゾーンがしっかりテカリ、ベタつきが気になるため、パウダーでのメイク直しが欠かせません。

仕上がりで比較《カバー力・色ムラ補正力etc.》

フェイスパウダーは、ベースメイクのキープ力を高めるために使うイメージがありますが、商品ごとに仕上がりにも特徴があるんです。

今回試した4種類は、次のような違いがありました。

1.アピュー ウォーターロック サラサラパクト
程よい保湿感はありつつ、テカリが抑えられる。

2.アピュー マデカソ CICAパウダーパクト
さらさらのパウダーで肌がワントーン明るく。

3.ミシャ エアリーポット プレストパウダー
肌がさらっとなめらかに。ミントは赤み、ピンクはくすみが抑えられた。

4.ミシャ エアリーポット パウダー
プレストパウダーよりもふんわりときめ細かい印象に。

キープ力・崩れにくさを比較

フェイスパウダーに期待するのはやっぱりメイクの崩れにくさ。
メイクをしてから5時間後、さらさら感がキープされた順に並べると次のようになりました。

1.アピュー マデカソ CICAパウダーパクト
2.ミシャ エアリーポット パウダー(プレスト・ルース)
3.アピュー ウォーターロック サラサラパクト

どのアイテムもテカリを抑えてくれるため写真だと違いが分かりづらいですが、マデカソはさらさら感がよりキープされ、ウォーターロックは粉浮きがなくナチュラルな印象です。

エアリーポットシリーズは、プレストとルースどちらもさすがウォータープルーフ。走って汗をかいた後も、さらふわな質感が残っていました。
筆者はミントカラーを使いましたが、テカリだけでなく赤みも長時間抑えてくれました。

フェイスパウダーの使い方

今回紹介したプレストパウダー、ルースパウダー、液状パウダーの3種類には、形状ごとに異なる使い方のコツがあります。
特徴を活かして美しい仕上がりを目指しましょう!
ここでは、付属のパフを使った上手な付け方を解説します。

プレストパウダーはくるくると馴染ませて

プレストパウダーはパフでこすると、しっかりと粉がキャッチできます。
そのため、なでるように肌に乗せるとムラになってしまう場合も。

上手に付けるコツは、くるくるとパフを回転させること。
テカリが特に気になる顔の中心から付けていくと、バランスよくパウダーが乗っていきます。
皮脂が溜まりやすい小鼻は、パフを折ってトントンと隙間に粉を馴染ませて。

ルースパウダーは粉の取り方が肝心

ルースパウダーを使うときに一番困るのが、ケースの穴から上手く粉が出ないこと。
パフで穴をふさいでひっくり返すのですが、そのときパフと穴の間にほんの少し隙間を空けるとちょうどよく粉が出てきます。

ある程度まとまって粉が出てくるので、パフを軽くもんでなじませてから肌にトントンと乗せます。
たくさん付けすぎると粉っぽくなるので、写真ぐらいの量を少しずつ足していきましょう。

伸びのよい液状パウダーはクッションファンデ感覚で

これまでのフェイスパウダーとはまったく異なる形状の液状フェイスパウダー。
使い方はクッションファンデに近いイメージです。

スタンプを押すようにトントンと付けると、ムラになりにくく素肌感のある仕上がりに。
水分が乾いた後はパウダーが残るので、重ねすぎて白くならないよう注意!
1度パフに取った分を顔半分に乗せる程度で十分です。

アピュー・ミシャのフェイスパウダー比較まとめ

それぞれの良さがあるアピューとミシャのフェイスパウダー。最後に、アイテム別にどんな人におすすめかをまとめました。

●アピュー ウォーターロック サラサラパクト
テカリは抑えながら、ナチュラルなツヤは残したい

●アピュー マデカソ CICAパウダーパクト
しっかりテカリや皮脂崩れを抑えたいけど、乾燥も気になる

●ミシャ エアリーポット プレストパウダー
テカリを抑えて、肌をきれいに見せたい

●ミシャ エアリーポット パウダー
さらっとふんわり、柔らかい肌に見せたい

ミシャジャパンの公式オンラインショップでは、それぞれの特徴や使い方を詳しく解説しています。
気になるアイテムがある人はぜひチェックしてみてくださいね!

※本記事は株式会社ミシャジャパンの商品提供により執筆しています。

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